ヨガ指導者であり理学療法士でもあるジュディス・ハンソン・ラサターによるヨガ専門書。
「解剖学」と「運動学」の観点からヨガを捉え、運動器官系の構造と働きを詳しく解説しながら
より効果的かつ効率的なアーサナ実践法・指導法を伝授。本書で取り上げる解剖学は
単に骨や筋肉の名前を覚えるものではなく、それが「動き」にどう活かされ
どのように役立っているのかが具体的にわかる。実践者から指導者まで、ヨガに関わるすべての人に。
◆目次
はじめに:ヨガボディのあらまし
第1 部: 運動器官系
1. 骨、関節、靱帯、腱、神経/2. 筋肉
第2 部: 脊柱
3. 脊柱概論/4. 頚椎/5. 胸椎と胸郭/6. 腰椎/7. 仙骨
第3 部: 下肢
8. 骨盤、股関節、大腿骨/9. 膝関節と下腿/10. 足関節と足
第4 部: 体幹
11. 腹部/12. 横隔膜
第5 部: 上肢
13. 肩甲帯/14. 肘関節と前腕/15. 手関節と手
索 引
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